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“ものづくりのものがたり”にふれる──桐生ファッションウィーク2022
日本を代表する織都・群馬県桐生市で、2022年10月28日から11月6日にかけて、桐生ファッションウィーク2022が開催された。市内各地で展示会やワークショップが行われ、作家と近い距離で語らい、手仕事の価値にじっくりと触れることができる。...


「個性」がつながり、ぶつかり合う場所を──桐生テキスタイルマンス × 国際ファッション専門職大学・平井秀樹教授ゼミ
群馬県桐生市は、繊維の産地として、日本でも珍しい地域だ。自転車で行けてしまう距離に、紡績、染色、刺繍、織りなど、個性豊かな作り手が集まり、繊維にまつわる工程のほとんど全てが詰まっている。 織都として1300年以上の歴史を歩む桐生には、培われた技芸や文化がある。それだけではな...


自然とつながる街──田中商店、FORESTRIP
桐生に降り立つと、すぐに山や森、河原の空気が感じられる。鳴神山や根本山がそびえる梅田をはじめ、市内のどこを歩いても、登山や釣り、サイクリングといったアウトドア・アクティビティを楽しむ人々がみられる。 この街には、そんなライフスタイルを支えるお店や場所がある。人間と自然の距離...


レトロ建築を訪ねて──桐生明治館、伊東屋珈琲、KINARI
ゆっくりした時間が流れる空間で、建物の歴史を感じる。おいしい珈琲を飲みながら、古民家の雰囲気を味わう。いつまでも生き続ける、うつくしい織物や工藝品に出会う。 決して古びているとは感じない。この街では、そんなレトロ建築の魅力を存分に味わうことができる。「初めてなのに、どこか懐...


サステナブルな“織都”──SILKKI、mimimo
「生産者の近くで仕事ができてうらやましい」。服づくりにかかわる人は、桐生を評してそう口を揃える。染色から縫製に至るまで、技術のすべてが小さな街に集まっているからだ。この地を目指す若いデザイナーやパタンナーもあとを絶たない。...


桐生で愛され続ける、たしかな審美眼に選ばれた服と、心地よい人と空間「st company」
ファッションの街・桐生で愛され続けるセレクトショップ「st company」。多彩な商品
と、そこで働く人たち、そしてそれらを包む空間のすべてが輝いていた。
本町六丁目のアーケードを南へ歩き切った交差点をぐるりと回ると、真っ白でスタイリッシ
ュな建物が目に飛び込んでくる。セレクト


東京から移住したデザイナー夫妻が桐生につくる「懐の深い場所」
商店街、一面ガラス張りの空間が広がっている。入口のドアには平仮名の「ふ」が3つ重な
った不思議なロゴマーク。ファッションアトリエ&ボードゲームカフェ「ふふふ」。ここ
は、服を作る工房であり、ボードゲームで遊ぶ人の集うスペースでもあり、ワークショップ
を開催する学びの場でもある。い
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